プライバシーと機種変更時のバックアップについて
2026年9月1日 ・ プライバシー・セキュリティ
体重や体組成のような記録は、正直あまり人には見られたくない情報です。choco活ダイアリーを作るときに一番こだわったのが、 このあたりのプライバシーまわりでした。今日は仕組みと、機種変更のときにやっておくべきことをまとめておきます。
データはこの端末のブラウザ内にしか保存されない
身長・体重・体脂肪率・ジム記録・マシン記録は、すべてブラウザのIndexedDBというlocal storageに保存されます。 サーバーには一切送信されません。つまり、運営者である私自身も、他の誰も、あなたの記録を見ることはできません。 その代わり、ブラウザのデータを消したり別の端末で開いたりすると、当然そのデータは見えなくなります。 だからこそ「機種変更のときにどうするか」がとても大事になります(後述します)。
Gemini APIキーはPINで暗号化
声でのマシン記録入力に使うGemini APIキーだけは例外的に外部(Google社のGemini API)と通信しますが、 これは利用者のブラウザとGoogle社の間で直接行われる通信で、運営者を経由することはありません。 APIキー自体は、設定画面で決めたPINをもとにWeb Crypto API(AES-GCM)で暗号化した状態でIndexedDBに保存されます。 復号したキーはページを開いている間だけメモリ上に置かれ、閉じれば消えます。
機種変更・端末変更のときは「バックアップ」を使う
データが端末内にしかない以上、機種変更のときは自分でデータを引き継ぐ操作が必要です。 「端末間共有・バックアップ」画面から、次の2通りの方法が使えます。
① JSONファイルでバックアップ(機種変更・保管におすすめ)
「JSONでダウンロード」を押すと、全データを1つのJSONファイルとしてダウンロードできます。
新しい端末やブラウザで「ファイルから復元」を押し、そのファイルを選ぶだけでデータが戻ります。
データ量の上限を気にせず全件バックアップできるので、機種変更前や、定期的な保険としてのバックアップに向いています。
② リンク・QRコードで共有(近くの端末にサクッと渡すのにおすすめ)
直近◯日など期間を指定してリンク・QRコードを発行し、もう一方の端末で読み込む方法です。
その場でスマホ同士のデータをサクッと引き継ぎたいときに向いています。ただしデータ量が多いとQRコードが生成できないことがあるため、
全件・長期間のバックアップにはJSON方式をおすすめします。
まとめ
・記録データはサーバーに送らず、この端末のブラウザ内だけに保存
・Gemini APIキーはPINで暗号化して保存、復号後もメモリ上のみ
・機種変更の前には「JSONでダウンロード」で必ずバックアップを
・近くの端末への引き継ぎはリンク・QRコードが手軽
より詳しい内容はプライバシーポリシーにも記載しています。